今日の夕食どうする?

どこの家も個性があって素敵です。
管理人さんがいないので、室内で調べ物。
今日をどう過ごすか、です。
GoogleMapsをよくよく見たところ、この村(私の中で町から村に格下げ)にあるものといえば、教会×1、食料品店×1、レストラン(3時間後、ピザ屋と判明)×1、集会所×1、民宿×1(こことは別)と判明。
以上。
ということは、今宵の私のディナータイムは、村唯一の食料品店しだい!
ならば、早めに攻略しとかなければ。
でも、なんか重ーい感じがしたんです。よ。
とりあえず、荷物は置いて村巡り(食料品店へ突撃)に出かけます。

小さな村なので、雨の中ですが、すべて徒歩5分圏内。
その食料品店ですが、悪い予感が的中。玄関には鍵。

やっぱりそうなんだ。今日は土曜日の午後。
誰もいないので、教えてくれませんがそういうことなのでしょう。
さあ、ここで一生懸命考える。どうしよ?
でも、ここリスコヴァではなにもできないので、いったんルジョンベルクに戻るしかない。
です。
でもやはりというか、リスコヴァ駅まで戻って時刻表を見たら、つぎの列車は2時間後。
あー。
でもまだ時間があるので、ルジョンベルクまで戻ればなんとかなるはず。
そう思って歩き始めた。5kmぐらいなので、1時間ぐらいで着くと思った。
人生2度目のヒッチハイク
でも雨が強くなって歩けない。
こうなったら最後の手段、ヒッチハイクしかない!
と思った瞬間、向こうから1台の車。
思わず親指立てると、目の前で停まってくれた。
ラッキー!!
とにかく駅まで行きたいと言うと、OK乗れ、と。
運転手は怖そうな親父、助手席はヤンキーのような、たぶん息子。
二人とも英語がほとんどしゃべれず。でも息子の方は、日本人の友達がいるらしい。
話は全然通じなかった。
なんかうまくお礼も言えず、駅そばまで連れて行ってくれた。
ありがとう。
ルジョンベルク駅まで戻ってきて、スーパーCoopへ行くと、閉まってる。
午前中は開いてたのに。。 土曜日の営業時間は12時まで。みなさんご注意あれ。

Wi-fiってどうしてる?
旅行中、Wi-fiはどうしてるのか、という話なんだけど。
私の場合、宿泊先ではバリバリ使うが、外に出た時は基本的には使わない。
Wi-fiルーターを常に持ってはいるが、どうしても必要な時にSIMカードを買って使うだけ。
基本、外で使うのはほぼ地図だけ。GoogleMapsは事前にダウンロードしておけば、Wi-fiなしで地図が見れるのでこれで十分。
ただ、検索はできないので、こういうふうにスーパーマーケットを探したい時は、しらみつぶしに探すしかないけど。
スーパーで夕食の買い物
仕方がないので、ルジョンベルク市内のスーパーを探し歩くことに。
すると、300mほど離れたところに、Tescoを発見。

即飛び込み、ビール、ワイン、パンを購入。
とここまでは、よかったよかった大正解!
じゃ、どうやって帰ろうか。
もう仕方ないよね。またヒッチハイクをお願いしよう。
行きでおろしてもらったとこまで行き、待ってたら、1台はスルーだったが、2台目が停まってくれた。ドライバーはおばさんで英語も全く通じず、会話はなかったが、村の中心あたりでおろしてくれた。
結局、行き帰りとヒッチハイクでお世話になりました。
人生2度目のヒッチハイクが無事成功。ちなみに、1度目は5年前、キルギスの空港で。
ありがとうございます。お返ししようがないのはつらいけど。

これがチェックイン?
宿に戻ってみると、人気はないが、誰かが来たのは間違いなさそう。
さらに20分ほど待つと、隣の家の2階の窓から、おばさんがこっちに向かって何か叫んでいる。
英語じゃなく、多分スロヴァキア語なんだろう。なんともちんぷんかんぷん。
おばさんは、すごい巨躯をゆらしながら、階段を降りこちらの家にやってきた。
どうやらこの人が、宿のオーナーらしい。事情があって空き家になったのを、隣の人が宿として運営しているのだろう。
全く話がつながらないが、一生懸命、部屋の紹介や冷蔵庫や食器の説明、バストイレの案内をしてくれ、じゃあどうぞごゆっくり、みたいなことを言って家に帰っていった。


あらためて家の中を見てみる。家自体決して新しくはないが、きちんと手入れしてあり落ち着ける。
家具や食器などもきれい。
そういえば、Booking.comの総合評価は、8.5だった。
その後は、今後の移動手段の確保や観光の計画、宿の選定・予約など忙しく過ごす。
夜はパンとワインでゆったりと。
それにしても静か。雨音しか聞こえない。
静かにルジョンベルクの夜はふけていく。
ルジョンベルクの朝
朝、雨はやんでいる。
あいかわらず静か。雨上がりの朝はすがすがしい。
朝食は昨日の残りのピザパン。取っておいてよかった。


といっても特に行く場所もなく、昨日も歩いたところをブラブラする。
日曜日だったので、教会のまわりにはたくさんの車と人が。
ちょうど礼拝が終わったあとで、少しだけ教会の中をのぞかせてもらう。

宿のおばちゃん、最初だけで、そのあと何の気配もないが、せめて写真ぐらい撮りたいなあ。再度確認すると、booking.com経由で宿賃は支払済み。
わざわざ隣家をノックするのもいかがなものかと遠慮すし、こちらから連絡取りようがないので、黙って部屋を出る。9時出発。
ただ、一言お礼を、紙に書いて出ていくのを忘れた。あー。
9時半の電車でルジョンベルクの町に戻る。クラクフ行きのバスは13時半発。

時間はたっぷりある。でも行くとこは特になし。
ルジョンベルクで時間をつぶす
街中のお店は日曜日なので、基本的に全部閉まってる。
昨日、あやうく食料難民になりそうだった教訓をふまえて、移動前に食料確保に動く。
きのうのスーパーTescoの先に、BILLAというスーパーがあるのでそこまで行ってみる。
ところがなんとそこは、神スーパーだった(たんに個人的な感想。)。



スーパーマーケット好きな私は、たっぷり時間をかけて、隅々まで見て堪能。
まさかのいいお店でした。
チキンレッグとハムとサラミを購入。今回初めての肉らしい肉。
その後は、バスターミナルのベンチでボーッとしたりランチをしたりして、2時間ほど過ごす。


これがランチ。
スロヴァキアって
結局、24時間の滞在でした。
たぶん、この国のなんにもわかんなかったと思う。
本来は、丘陵〜山岳地帯を、東西に伸びた国です。
それを南北に縦断し、途中1泊しただけでは、なにもわかるはずもない。
だから、もう一回行ってみたい。
もちろん首都にも行ってないし、自信はないけど、東西に横断した時に発見することがあるような気がします。
このルジョンベルクは、そういう意味で、東西と南北の交差点。
それから、世界遺産のヴルコリニェツには、ぜひトライしてみたい。
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