クラクフ到着
13時15分、定刻通り、ルジョンベルク出発。
昼からまた雨。国境を越えて、ポーランドになっても降り続く。
16時15分、クラクフのバスセンター到着。

ここは、旧市街の東隣にある、巨大なクラクフ中央駅のさらに東側。
今日の宿はどこ?
雨の中、今日の宿、SkyHotelに向かう。

GoogleMaps見たら、駅前の広場から電車通りを渡ったすぐのところ。
ただ、メールに書いてある住所とは違う。なぜ?

あった、あった。ここ、ここ。
でも、こんな立派なホテル?
フロントで、予約メールを出す。
係の人は、淡々とそれを見て、メモに書き出す。
「It’s Sky Hostel」Here is 「Sky Hotel」。
HostelのSの上に、点がついてた。
あー、私の間違いだ。。。
フロントの人は、市街地図が載ったパンフレットを出してきて、Sky Hostelの位置に印をつけて、渡してくれた。
恥ずかしいやら、有難いやら。どうもすみません。
スカイ・ホステル
やはり目指す宿泊先は、旧市街の中。
5分ほどで着く。
Sky Hostel。ここもすぐはわかりにくい。
ドアを開けて(最初は暗証番号がわからず、だれかが来るのを待っていた)、2階へ上がる。

そしてまた、暗証番号を押して入る。
ちなみに2階の横には、普通のオフィスが入っている。
年配のご夫婦が、フロント業務をやられていて、無事チェックイン。
一見、怖そうな奥さんだったが、実際はすごく優しく、そして丁寧に説明してもらった。感謝。

部屋の中は清潔。

窓の外は、旧市街の喧騒と風景があいまって、最高。
さて、わたしの寝床は、左の下。
ここで何か気づく方はいらっしゃいますか?
気づいた方には、ドミトリーの達人と呼ばせていただきます。
そうです。このドミトリー。
二段ベッドの上が、やたら低いんです。
177cmの私は、ベッドの上では何もできません。頭がぶつかります。
幸いなことに頭の横に椅子が置いてあるので、いいですが。
ベッドでは横になるしかないのです。
寝床は確保できたので、さあ、街へ出発。
宿自体が旧市街の中なので、すごく便利。
ちなみに、このホステルの1階部分にはいろんな店がある。(どこまでがこの建物なのかあいまいだが。)
レストラン、コンビニ、リカーショップと、酒飲みの私には便利すぎる環境。

ウォッカバー BaniaLuka
夕方なので、観光施設には寄らず、素敵な街並みをぶらぶら。

さあ、そろそろ今晩の目的地に向かいます。
先ほど、ガイドブックで、「ウォッカバー」なるものを発見!
これはぜひとも行かねば。
ということで、チョイスしたのは、「BaniaLuka」。
旧市街の東、シェチェバンスキ広場の前にあります。
まだ外は明るく、6時前だというのに中はほぼ満席。

最初、生ビールを注文。ウォッカバーだけど、いきなりウォッカはきついかな。
まわりを見ると、半分ぐらいはビール飲んでる。一安心。
ただ、あとの半分はウォッカ。グループでウォッカ、女性だけの席でもウォッカ。
なるほどウォッカバーだわ。

つまみにソーセージセットを注文。なかなかのボリュームで、じいさんには重い。
2杯目も生ビールを注文。ひとりでウォッカ飲むのもヤバそうだし。というか、そもそもひとり飲みしてる人は皆無。

調子に乗って飲みすぎてはいかん。と早めに宿へ。
もちろん、ビールとおつまみは買って帰ります。

スカイ・ホステルの夜
宿に戻って、食堂でビールを飲もうとすると、着いた時に入り口を開けてくれた、日本人女性がいて、お話を。
関西人の彼女は、海外で仕事をしながら海外で暮らしているらしい。
ミャンマーにいる時に、コロナ禍になって、移動できなかったけど、むりはせずに2年間いたんだと。それから、ラトヴィアへ行ったが、ラトヴィア国民の気質が自分には合わないと思い、ここに来たんだとか。
ブダペストで知り合った日本人も、ミャンマーにいる時に、コロナ禍になったけど、ギリギリの飛行機で脱出できたことを聞いて、すごいな、と思ったけど、彼女は仕方ないから残ったんだと。
なんともすごい。尊敬しますね、その生き方。
そして、もうひとりが加わる。
飲んでるではなく、ずっとパソコン叩いてるんだけど、会話には乗ってくる30前後の男性。
彼は、スエーデンとロシア、2つの国籍を持っているとのこと。自分ではスエーデン人と思っている。
でも、両親はロシアにいる。父親とはいさかいがあって、もうずいぶん会ってない。
血筋から言えば、自分はロシア人なんだが、ロシア人にはなりたくないし、ロシアに行きたくもない。
ただ。ただ、これから二度と父親と会えないと思うと、辛くて仕方ない。
だって。
重いなあ。
日本にいると、こういう話はまず聞かない。でも、世界のあちこちにはこんな話もあるんだ。
おやすみなさい。

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